喘ぎ声/息ら 手書きセリフの翻訳の場合
審査ガイド原文(6P)
手書きのセリフで意味のないもの(「あああ!」のような叫び声等)は効果音と同じく、 翻訳実施しなくても審査不合格ににはなりません。
審査ガイドでは「意味のない手書きセリフ」の内、意味のないセリフに関して「翻訳対象ではありませんが翻訳しても不合格対象にはなりません」と明記しております。
一部では該当部分を翻訳し、不合格になった場合があったり、『曖昧でわかり難い』と感じる方もおられるかと思われます。
そんな翻訳者のためのガイドになります。
下記、 ‘手書きセリフ’に対する翻訳・非翻訳の区別についての説明になります。
※例に使われた作品 : 暗い家II (RJ219019)
例1)
「す…」,「すきなわけ」,「な…い」
:意味を持つセリフ、 翻訳対象
「はー」,「はあ」: 息
「れろ, れろ, れろ」
: 舐める行為を意味する擬態語
例2)
「うそ」、「いや…」、「いや…」
:意味を持つセリフ、翻訳対象.
(+「だめ」、「いく」らを含む)
「はっ」、「あふ」
:単純な喘ぎ声